マレー鉄道の終着駅、タンジョンパガー駅。シンガポール内にあるが、ここは、マレーシアの土地とのこと。駅舎もマレーシアが管轄し、運営している。そのため、シンガポール内にあってこの駅は、マレーシアの雰囲気を存分に醸し出しています。15年以上前のバックパッカー時代、この駅からマレー半島を北上したのを思い出し、そして、この駅舎が今年の7月には閉鎖されてしまうことを知り、久しぶりに訪れてみることにしました。駅舎に着き、ここは時間がとまったかのように、15年前とほとんど変わることなく、ゆったりとした時間が流れていました。自分の青春時代を思い出させてくれて、なんだか嬉しくなりましたね。ちなみに、この駅は、シンガポールに引き渡されることになり(その他、いくつかの土地)、そのかわり、マレーシアは、マリーナサウスの六区画を得るとのことです。閉鎖される前にまた行きたいところです。
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