2011年4月13日水曜日

ウォー・メモリアル・パーク War Memorial Park-シンガポール

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戦争を今に伝える慰霊塔 第二次世界大戦時の1942年、シンガポールを占領した日本の軍隊によって行われた華人虐殺の犠牲者を偲ぶための四本の慰霊塔が立っています。戦争で亡くなった方に、私も哀悼の意を表しました。さて、この塔は、シンガポール政府と日本政府によって1967年に建立されました。68mの高さの記念碑は、街中からもよく見かけることができます。四本の柱は、中国人、マレー人、インド人、ヨーロッパ人を表しているとのこと。

戦争については、いろいろな意見があると思いますが、日本の軍隊が、アジアで植民地にしていたヨーロッパの国々を追い出し、それぞれの国が独立を果たしたことを忘れてはいけないと思います。日本が立ち上がらなかったら、今もアジアは欧米の植民地だったかもしれません。植民地時代、屈辱的な扱いを、アジアの人たちはされていたのです。そのことを忘れてはいけません。

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