2011年4月10日日曜日

シンガポールの蝶-カバマダラの幼虫

カバマダラの幼虫。ちょっとアゲハの幼虫に似ている?
幼虫は最初、このように葉っぱを丸く食べていきます。
これが蛹(さなぎ)です。

シンガポールは、蝶の楽園。バタフライガーデンがあるぐらい蝶の種類が豊富です。この写真は、カバマダラの幼虫です。この幼虫は、クラウンフラワーの葉っぱを食べて成長するのですが、この葉は毒をもっているので、この幼虫はその毒を体内にためこみます。このことにより、天敵から身を守ることができるとのことです。もともと熱帯に生息する蝶ですが、日本の本州でも見かけるようになり、温暖化の兆(蝶)候が見られると新聞のネタにもなっています。

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