この丘は、シンガポールのランドマーク的な存在&憩いの場所となっています。14世紀のマレー王国(Temasek)の時代から、ここは神聖な場所(王族の宮殿があった場所)として、王族以外の人は立ち入ることができなかったみたいです(地元の人は、恐れて近づかなかった)。1819年、ラッフルズ卿が上陸したとき、地元の人からこの丘のことを聞き、熱帯の樹木に覆われていたこの場所を切り開きました。そのとき、古いレンガ造りの廃墟を見つけ、そしてここからの眺望が非常に気に入ったということで、ここに家を建て住むことを決めました。そして植物園もつくり、この場所で研究活動もすることにしました。その後、19世紀中頃まで、シンガポール総督はここに住んだことから、「Government Hill」とも呼ばれました。1860年頃、植民地政庁は、ここに砦を築き、インドの最初の総督「Visscount George Canning」の名を合わせて、「Fort Canning」としました。このあとのブログでは、この公園の中にある歴史的なものを紹介していきます。
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